獅子座(ししざ)へのアドバイス

双子座(ふたござ)
  • 7/23~8/22 ごろ生まれ
  • 英語名:Leo

獅子座(ししざ)の3項目

牡牛座の3項目
  • 生きる目的
  • 人生観
  • マインドセット

生きる目的

獅子座に産まれた方はサイデリアル式を通してみると月を守護にもちます。

このために、自分の生まれ育った環境や、母の教えを大切に吸収して、その在り方を引き継いだり、環境や母の問題を受けつぎ乗り越えていく使命をもちます。

そうして、生きていく中で、関わってきたものを大切に抱え込み、仲間や家族をまもり、そこで産まれた縁や受け取ったものを誇りとして護ります。

月はもっとも素直で多くのものの影響を受け取る天体でもあります。

周りの評価や否定に一喜一憂し 時に否定された経験が焼き付き、 それを払拭することに全力で闘いながら 最後には、自分を作り上げてきた全てのものに感謝を抱いてゆくのでしょう。

生きる目的として与えられるテーマは 受け継がれたもの、受け取ったものを護る事です。

故郷や文化、友情など産まれたものを極力キープして大切にすることで そこにあったものを後世に残します。

人生観

占星術のサインはそれぞれが季節と対応します。

夏の中旬となる獅子座は闘いに臨み勝ちを目指し続けることとなります。

このために、自らの護るもの、尊厳や家族、仲間など、大切と感じるものを維持しそれをかけて闘いへと臨みます。 大切なものがあるからこそ 退かずに挑む姿勢が獅子座のエネルギーとなるのです。

そうして、大切なものへと 情を注ぐ様子は新たに周囲の信頼や 応援してくれる味方を手に入れる事につながります。

そうして、抱えるものを増やしながら 糧としてより強く進む、人生の形を産み出します。

歩んできた道こそが人生を象徴する 誇りとなって行くのです

恋愛観

お互いの尊厳を大切にします。

相手の生きてきた、その人らしさを 大切にし、また、自分の在り方も 受け入れて欲しいと願います。

家族や友人も大切にして、 その自らの大切な人々の輪に 恋人を加えたいと、 多くの友人との交友や家族との行事などに 恋人を誘われることも望まれるかもしれません。

相手によっては二人の時間を優先したいと 感じる方もいますので やり過ぎには注意が必要です。

仕事観

やってみれば慣れる、色々考える前に取り組んだ方が早いという姿勢となります。

素直に皆のために頑張ろうと まっすぐ仕事に臨みます。

しっかり、反復することで習得される事を目指しますので、経験の積み重ねが そのまま結果にあらわれるような仕事に 強く、そこで育ててもらった恩を大切にし、頼られる事を喜びとして 誇りをもって、仕事に臨まれることでしょう。

人間関係

人にも自分にも甘くなる傾向が出てきます。

他者のミスや落ち度にも寛容で人を許す おおらかさを抱きますが、 自分も他者に許して貰えると思いがちで 警戒心が薄れたり、人に負担をかけてもあまり気にしないところがあります。

よく言えば甘え上手であり、それが許される不思議な魅力として、人の心のハードルを下げ、当たり前に近い存在になることができます。

悪く言えば気まぐれで周りを振り回しがちとなりそうです。

情に厚く人好きのする貴方の周りには 自然と温かな集まりが産まれてゆくことと なるのです。

総評

サインと季節の結びつきは、人間の一生とも重なります。

大学~新社会人に対応する獅子座は自分のもつ魅力を信じて、精一杯打ち出してゆく、魅力を輝かせるサインです。

他のどのサインよりも 自分らしくあることを大切にして 自信を持つことを美徳とするサインであり 信じるからこそ、もっている魅力を余さず発揮して自分の道を駆け抜けてゆきます。

マインドセット

関わってきた全てを 自分のものとして、清濁合わせ呑み込んで 抱え込み、それを価値のあるものと 自らで体現しようと臨みます

どんな経験も、ネガティブな関係も 自らの在り方で価値のあるものにできると 信じ、その答えを証明するために 闘いに臨みます

そうして、自分の人生は素敵で 意味のあるものだと認める事が 生きる為の意識の中心となってゆきます、だからこそ、後悔を嫌い、自らの過去の選択や経験を活かすように 今を組み上げてゆく事となります。

そのような姿勢をもつからこそ、 人の後悔や自己否定にも抵抗して 人を励まし、明るくする 支える心ももっていくのです

月の加護を受ける事で 幼少の経験に強く縛られる事となります

幼き自分が関わったことを大切に育て上げ、満たされなかったことを満たす為に努力して、幼い自分の一番の味方であるように生き方を作ってゆきます。

その中で培った自らの感覚、感じ方を 大切に、忘れないように、自分に正直に いたいという、純粋な心を抱いてゆくこととなり、苦労をしても自分を犠牲にしない その姿勢は皆が成長の中で置き去りにしてきた、素直さを想い出させるきっかけを 与える癒しの役割をになってゆく事となるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次