牡牛座（おうしざ）の方へのアドバイス

牡牛座（おうしざ）の３項目

生きる目的

牡牛座に産まれた方はサイデリアル式においては火星を守護にもちます。

このために、自分の生きる場、在り方を手に入れるために、産まれ持った自分自身を精一杯使って、それを勝ち取るために行動してゆくこととなるでしょう。

貴方の武器は、貴方自身の身体へ精通していることです。自身の感じ方を前面に押し出し活かしながら、貴方のものを勝ちとってゆくこととなるでしょう。

生きる目的として与えられるテーマは自己の完成です

自分自身を磨き、積極的に表に打ち出す事で、貴方は自分を理解し自らの炎に相応しい場所をつかみとってゆくこととなるのです。

人生観

占星術のサインはそれぞれが季節と対応します。

春を維持する牡牛座ははじまったものを受けとり安定させるエネルギーを産み出します。

このために、受け取ったものや、掴み取ったものを護り、大切に維持してゆくこととなるでしょう。

そうして手に入れたものを蓄えてゆくことでそれは大きな力となり護りたいものを護るための砦となり糧ともなってゆきます。

恋愛観

自分のことを良いと認めてくれる相手との関係を好みます。

あなた方が大切に護っているものを理解して解ってくれる人とであい、その人の居場所を護り維持されてゆくこととなるでしょう。

仕事観

自分の出来ることをよく理解しそれを発揮できることをみつける力があります。

自分の役割をしっかりとこなす

その振る舞いは、信頼に繋がり、自信に繋がります、それは他者の評価に繋がり、さらなる活躍の場を与えられることに繋がってゆくでしょう。

自分にあったやり方をみつける事も得意なので、仕事のやり方もスマートに固まってゆきます。

人間関係

自分を活かしてくれる人、引き出してくれる人との関係は大切にされてゆくでしょう。

自分のスタンスがしっかりとあり周りに乱され難いために、周囲の人は敵と味方にわかれやすいかもしれませんがその分、貴方に必要な相手がわかりやすく味方となってくれる方の後押しを受けて貴方はより輝くことができるようになります。

サインと季節の結びつきは、人間の一生とも重なります、乳児期の役割をもつ牡牛座は初めて自分以外のものを認識し触れ合うサインともなります。

他のどのサインよりも物事と触れ合う感覚を楽しみ生きていることを謳歌し自分の幸せを掴む力をもっています。

総評

サインと季節の結びつきは、人間の一生とも重なります、乳児期の役割をもつ牡牛座は初めて自分以外のものを認識し触れ合うサインともなります。他のどのサインよりも物事と触れ合う感覚を楽しみ生きていることを謳歌し自分の幸せを掴む力をもっています。

マインドセット

とても自分の身体や感覚への意識が強くそれを維持すること、大切にすることで産まれ持ったポテンシャルを十二分に引き出そうとされるでしょう。

そのなかで、身体の管理や自分の表現法、生活を護る方法を身につけそれを人に伝えたり、世に役立ててゆくこととなってゆきます。

また、自らが得られるものを掴み取るために闘う目的をもち産まれます、そうしてあなたが得たものは礎となり、子供や社員、弟子に引き継がれてゆくこととなるでしょう。

得たものに誇りを感じる事からもっている物を手放す事に大きな抵抗を感じるかもしれませんがそれを必要な人に分け与える事を身につけた時、牡牛座の獲得の力は人を育むものとなり、そうして得た縁が新たな富をもたらす循環を産み出します。

無意識に流される事への恐れをいだきます。自分を大切にするからこそ、自らの手を離れたものを受け入れるという事に抵抗を感じ定まった殻に閉じこもるかもしれません。

ですが、流れに身を委ね、不確定のものへと飛び込む事を覚えることで、その流れが与えられるのも自分にとって意味があると気がつきその気づきは自らを護ろうとする不安を和らげ、本当の安心と余裕を手に入れる事に繋がってゆきます。