乙女座(おとめざ)へのアドバイス

乙女座(おとめざ)
  • 8/23~9/22 ごろ生まれ
  • 英語名:Virgo

乙女座(おとめざ)の3項目

牡牛座の3項目
  • 生きる目的
  • 人生観
  • マインドセット

生きる目的

乙女座に産まれた方はサイデリアル式においては太陽を守護にもちます。

このために、自らの理想を体現し、また、自らが関わる周囲の願いを叶える志を抱きます。

皆がもっとも望むものは何であるのか 自分が望まれている事はなんであるのか 真剣に受け止め、理想を叶え近づく為に 現実とのギャップに苦心しながらも 一歩一歩進まれます。

太陽は皆にとっての指針であり もっとも力をもつ天体です。

全てのものに責任をもち その中心として何かできるのか 多くの選択肢から最善を探される事と なるでしょう。

生きる目的として与えられるテーマは 理想を抱くことと、皆の幸せを叶える為に、強い意志をもって進み続ける事です。

人生観

占星術のサインはそれぞれが季節と対応します。

夏の終わりとなる乙女座は夏という戦いを終わらせ決着をつける事となります。

このために、未解決のもの 曖昧なものと向き合い それにしっかり区切りをつけ 白黒を定めることで 勝敗を定めることを大切とします。 そ

うして、定めたものは基準として 多くの人に受け入れられてゆくことと なるでしょう。

恋愛観

相手と共に成長しながら、幸せを作り上げてゆくことを望むでしょう、お互いに悪かった事は改善しながら、最高のパートナー関係を目指します。

ただし、自分も相手に応えたのだから 相手も自分に従って欲しいと 多くを望まれることも多く そのギャップから現実の 恋愛に疲れやすくなるかもしれません。

それでも妥協せず見つけた恋は とても大切で特別なものとなるでしょう。

仕事観

仕事に対しては 規範を大切にして 悪いことは悪い、周りに半端な姿は みせられないと見本となるように 意識をもって働きます。

当然、みられる意識を維持して働くことは 神経を摩耗し易く、疲れやすくもなりますが安定して精度の高い仕事ぶりが 評価を勝ち取る事につながります。

仕事とプライベートでメリハリを つける事を好むのも特徴となっています。

人間関係

自分の方針や意見をはっきりさせる為に 敵と味方にわかれやすくなります。

敵対したいわけではないですが 筋を曲げることは好まないために 相容れない相手に合わせる事は 苦手となります

このために解ってくれる仲間や友人 必要としてくれる人を選び 摩擦少なく過ごすことを好まれます。

苦手そうな相手であっても、 困っていれば、見捨てる選択肢をとりがたく手を差し伸べる事もあるので、不慣れな相手に懐かれることもおきるでしょう。

そうして自らの矜持を好む人、必要とする人に囲まれて過ごしてゆくこととなってゆきます。

総評

サインと季節の結びつきは、人間の一生とも重なります、社会人に対応する乙女座は社会の求める正しさ、模範や規範を重んじるサインです。

他のどのサインよりも 正解を大切とされることでしょう 物事は次第に無秩序に崩れてゆきます それを維持する為にも、誰かが秩序や理想を示し顕す必要があり そのための正解を伝える役目を乙女座はもちます。

きっちりと自らを正しく示し その後ろ姿で人々の規範を示す そうして表舞台を堂々と過ごすために 水面下で苦労を抱え込む 白鳥のようなサインとなります。

マインドセット

人間のもつ意思の力を大切にします。

決めた以上はやり通す 人の行いは意思の結果だから 全て自己責任であると 自、他共に意識の管理とそれに伴う 責任を大切にする厳しさをもちます。

こうした姿勢は困難を乗り越え、 自らの限界を越える強さとなり 同時に人を誤った道から呼び戻す 灯台ともなるのです。

そうして、正義を信じ、時に自分の 正しさが通用しない挫折も味わいながら 本当に良い姿を探求してゆく事となるでしょう。

正しい姿を示すことは、現実の愚かさ、醜さと直面する事です。

まとわりつくような 思うままにならない現実と向き合い それでも目を背けず 諦めず、正すために闘う そんな心の在りようをもつことでしょう 太陽の加護を受ける事で もっとも高みを目指す、向上心を持つこととなります。

頂きを目指すこと、高みにいたりその立場を護ることそれはどれも簡単なことでは ありません ですが太陽はそれを成すだけの原動力や強さも与えます。

自分のもつ影響力や強さ、それに最も責任をもち、明確に活かそうという姿勢が乙女座の根元であり、自らの限界を引き出し、生き抜く強さを与えられているのでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次